世界遺産
北海道・北東北の縄文遺跡群
超~解説と縄文人の心

2021 11.27(土)

13:00 公演 ¥1,000-
16:00 公演 ¥2,000-

道新ホール
(札幌市中央区大通西3丁目)

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Performer profile

世界遺産 北海道と北東北の縄文遺跡群
超~解説

北海道庁 縄文世界遺産推進室
特別研究員 阿部千春

生年月日:昭和34年5月27日
出 身 地:北海道 赤平市
専攻分野:縄文時代の考古学
現  職:北海道環境生活部 文化局
縄文世界遺産推進室 特別研究員


職 歴 等:
昭和58年 立正大学文学部史学科(考古学専攻)卒業
同  年 (財)北海道埋蔵文化財センター 嘱託
平成元年 南茅部町町教育委員会文化財係
   8年 同 文化財調査室長
  16年 函館市教育委員会生涯学習部 埋蔵文化財担当参事
  23年 函館市縄文文化交流センター館長
  27年6月から現職

本職以外:
一財)道南歴史文化振興財団 アドバイザー
主要著書等:
『縄文時代の考古学6』「アスファルトの供給」 同成社
『津軽海峡圏の縄文文化』(共編:安田喜憲) 雄山閣
など
*日本考古学協会会員

茅道 ソラ(カヤドウ ソラ)

北海道唯一の国宝【中空土偶】が擬人化出土した北海道と旧南茅部町から一文字ずつそして中空から一文字を取り【茅道ソラ】と名乗っている

JOMON ART PERFORMANCE
~BLACK OUT~

演出・太鼓/茂呂剛伸

ジャンベ奏者。出身地の北海道及び東北地方北部に分布出土する縄文時代・続縄文時代の土器を元にした「縄文太鼓」を創案し、北海道内をはじめ国内外で演奏活動を行っている。

ダンサー/鈴木明倫

DANCE STUDIO LoRe主宰。岩見沢教育大学芸術課程卒業。10歳から踊り始め、北海道の大自然から受けるインスピレーションを自身の踊りに構築する。東宝ミュージカル「エリザベート」トートダンサー、「ロミオ&ジュリエット」R&Jダンサー、「オーシャンズ11」、オペラ「ヘンゼルとグレーテル」などに出演。また、韓国や香港のフェスティバルに招聘され作品の発表やWSを行う。現在はスタジオ経営の他、龍谷学園高校ダンス授業講師、アクターズスクール特別講師、福祉施設でのレッスンなど指導者としても幅広く活動中。北海道ダンスプロジェクト(HDP)正会員。

ダンサー・振付/関あさみ

3歳より札幌でクラシックバレエを始める。米国ウォルナットヒルスクールにスカラー シップを得て留学。在学中にユースアメリカグランプリ第1位を受賞。卒業と同時に ジョフリーバレエアンサンブル、ナシュビルバレエ等で数多くの作品を踊る。帰国後も多数のダンス公演に出演。 2017年米国ダンスアイコンズ振付コース修了 2017年横浜国際振付コンクールファイナリスト 2019年札幌芸術の森30周年記念公演「 Scaramouche 」バレエミストレス 2019、2020年 新国立劇場バレエ団札幌公演児童バレエミストレス

音楽/景井 雅之

1981年生まれ北海道出身。自然からインスパイアされ独学で作曲を学ぶ。時代を超えて人に希望の光を届ける音楽に感動し音楽家として出発。
主に、舞台、映像などエンターテインメント作品の企画、音楽制作、音楽演出を手がける。
ダンスカンパニー OrganWorks 所属音楽家として、主な公演の音楽制作・演出を担当。舞台に獣を放ったような独特な音像百景を創る。
'14~21年 OrganWorks作品 音楽制作。
2021年 matatabirecords作品「残像百景」演出。
2021年 東京オリンピック2020開会式 作曲担当。

ピアノ/福田ハジメ

世界を渡り歩いて磨かれた旋律を奏でる作曲家。音を駆使した空間演出を得意とし、その場でしか味わえない音楽体験を追求する。ライブではプログラミングとピアノの即興演奏を掛け合わせた先鋭的なパフォーマンスを行う。ライジングサンロックフェスティバル、コンサートホールキタラ、札幌国際芸術祭、パリ日仏文化会館、ベルリン日独国交150周年記念行事にて公演。北海道大学博物館、星野リゾート、六本木ヒルズにて音環境デザインを担当。

太鼓/石田しろ

大きな争いごともなく1万年平和が続いた、世界的にも類もみない「縄文時代」。縄文太鼓を通して縄文の思想・哲学を勉強すればするほど、身近にいらっしゃるアイヌの方が縄文の思想・哲学を色濃く受け継いでいらっしゃると考え、屈斜路湖のアイヌ詞曲舞踊団<モシリ>アト°イ(アトゥイ)に学ぶ。パーカショニストとしても参加。
妖怪百歌物語の役者としてなど札幌市を中心に国内・海外で活動中。
縄文文化やアイヌ文化への興味・関心につながる一助となればといいう想いで日々活動しております。

太鼓/佐藤夕香

ジャンベ・縄文太鼓 演奏家。ジャンベが放つ豊かな音色に魅せられ、演奏活動をスタート。
ダンスや演劇など様々なジャンルとのコラボレーションを重ね、音楽表現の探究と活動の幅を広げている。
ひとりひとりの個性の輝きをかけ合わせて爆発的な光を届ける唯一無二の楽団「桃源郷オーケストラ」、ピアノ・サックスとのトリオ「銀ノ揺らぎ」ではパーカッションを担当。
2014年より「縄文太鼓」の創始者・茂呂剛伸に師事。
自ら制作した土器の太鼓「縄文太鼓」の演奏と制作を通じ、北海道の縄文芸術や縄文文化の素晴らしさを発信する活動を行なっている。

太鼓/川村怜子

2015年 手鼓 太伸世流 宗家 茂呂 剛伸に師事
2018年コンテンポラリージャンベフェスティバルにおいてソロ部門優勝
2017年・2019年 フランス パリにて縄文太鼓・ジャンベ演奏
女性ユニット「RU」を立ち上げ、太鼓演奏と共に輝く女性アーティストを発信。また各イベントの企画・制作を行い、2019年 JOMON+ART VILLAGE IN NISEKO2019においてARTディレクションを担当
縄文太鼓・ジャンベ演奏家として北海道の素晴らしい文化発信を行っている

太鼓/山本祥人

江別市在住。静岡県出身。
学生時代からボランティア活動で施設等を回り、仲間たちと様々なパフォーマンス活動を展開。世界50か国を放浪した経験をもとに自己表現活動について模索していたところ「縄文太鼓」に出会う、北海道の素材を使用し、北海道から文化発信を行う流派の活動の大きな魅力を感じ「縄文太鼓」を学び始める。
2015年 手鼓 太伸世流 宗家 茂呂 剛伸に師事し、流派の活動を中心に活動。
2018年からは江別市に在住し、江別市郷土資料館での演奏活動など「地域の魅力発信」×「自己表現活動」をテーマに活動を行っている。

太鼓/石橋俊一

2016年より茂呂剛伸に師事。YATSUI FESTIVAL!2019、SAPPORO CITY JAZZ 2019 North JAM Sessionでは、持ち前の声量を活かして口上パフォーマンスを披露した。舞台の劇中演奏、舞踏とのコラボなどのほか、札幌・東京の朗読会に伴奏者として多数出演。舞台役者としても2011年から活動を続け、札幌演劇シーズン等多数出演しているほか、朗読劇の執筆も手がけている。

ダンサー/原田美緒菜

北海道教育大学岩見沢校 音楽文化専攻卒業、音楽教師の免許取得
ジャズダンスやコンテンポラリーダンスを中心に道内外の様々な舞台で活動している。放課後等デイサービスで音楽療育(ダンス・リトミック等)を通じて、障がいを抱える児童の発達支援も行っている。
関ジャニ∞の元気が出るLIVE!! 「侍唄」ヴァイオリニスト役 エキストラ出演('15年)
JOIN ALIVE 2017にダンサーとして出演('17年)
第13回シアターX国際舞台芸術祭2018 渡部倫子作品出演('18年)
第3回 TRY TO THE IDFF(シアターX国際舞台芸術祭)2019 渡部倫子作品出演('19年)
Creative Dance Showcase OSAKA vol.1 渡部倫子作品出演('20年)
Creative Dance Showcase OSAKA 2021 渡部倫子作品出演('21年)

ダンサー/山崎彩美

札幌出身。北海道大学理学部在学。
4歳からバレエとチアダンスを始め、中学生よりチアダンスを中心に活動する。その他、JAZZやHIPHOPなど様々なジャンルを経験する。2018年NYのBroadway Dance Centerへの短期留学をきっかけに、コンテンポラリーダンスを本格的に学び始める。
2020年 M’s dance Lab. 作品「clear motion」出演
2021年 サッポロダンスボートプロジェクト Monochrome Circus 作品「FLOOD」出演
2021年 RE/PLAY Dance Edit : 札幌」出演予定

ダンサー/大渕水緒

9歳からダンスを始める。
ジャズダンス、コンテンポラリーダンス、HIPHOP、ハウス等のジャンルを経験。
現在はジャズダンス、コンテンポラリーダンスを中心に活動している。
第12回 シアターΧ 国際舞台芸術祭2016 渡辺倫子作品出演('16年)
札幌文化芸術劇場 hitaru公演 PRIMITIVE ダンサーとして出演('19)
BBHFオンラインライブ「BBHF LIVE STREAMING -YOUNG MAN GOES SOUTH-」
ダンサーとして出演('21)
新生TRY2021 シアターχ 渡辺倫子作品出演('21)
Creative Dance Showcase OSAKA 2021 渡部倫子作品出演('21年)

PERFORMANCE「JOMON」

TEAM IMPALA 加世田剛

広島県広島市出身。
23才でプロダンサーを目指し単身ニューヨークへ渡米。 2010年に帰国するまでの15年間、世界中のダンサーやパフォーマーが集まるニューヨークの数々の舞台で活動し続けた。
プロダンサーを目指し渡米したが、チャイナタウンで出会った中国武術に魅了され道場に通う。やがて武術への才能を開花させ、全米武術大会で三度に渡り優勝。
加世田のパフォーマンスは、ニューヨークでの経験を活かし、ストリートダンスの要素を取り入れた中国武術を主軸とする。武術の “陰と陽” のように、 “静と動” を織り交ぜたコントラストの強い表現が特徴。
2020年にTEAM IMPALAを大西、横山と立ち上げ活動中。

TEAM IMPALA 大西昌史

幼少期をアメリカで過ごし、帰国後日本語の勉強のためNHK東京放送児童劇団に入団。19歳から中国武術を始め、武術とダンスを融合してお芝居をする「SPINNIN RONIN」に加入。現在はメンバーの加世田、横山にシンガーの荻野を加えたTeamIMPALAで活動中。
桐朋学園大学演劇専攻卒業。
2013.2014年全日本武術太極拳選手権2位、蟷螂拳1位。

TEAM IMPALA 横山真希

長野県松本市出身。
コミカルなもの、そして、しなやかかつパワフルな表現を得意とする。
新体操、ミュージカル…と道を歩んだ後、加世田剛氏に師事し中国武術を学ぶ。
身体表現と芝居で物語を紡ぐSpinnin Roninと衝撃的な出会いをし、日本での立ち上げからおよそ10年間、数々の作品にメインキャストとして出演。また、2012年に結成されたenraのメンバーとして、カンヌ国際映画祭授賞式など世界各地でパフォーマンスをする。
2020年よりTeam IMPALAとして活動中。
2021年5月、自身初となるソロ公演、一人芝居「Queen of Bandits」を上演。

TEAM IMPALA 荻野里枝子

シンガーよりのシンガーソングライター。
2012年から本格的に作詞作曲をし、ピアノ弾き語りとしてライブを始める。
ストレートな歌詞と突き抜ける歌声で、誰の心にもあるであろう思いや、メッセージを歌っている。
2019年9月、1st ALBAM「begin」を発売し、ワンマンライブを決行。
2020年11月、正式にTEAM IMPALAとして加入。
(只今、ソロの有観客ライブは休止中。第2,4月曜日にyoutube生配信をしております。)